前へ
次へ

行政書士の試験科目について

行政書士試験には2科目出題されます。大きなウェイトを占めるのが、法律に関する問題です。「行政書士の業務に関し必要な法令等」として、憲法・行政法・民法・商法などから合計46題出題されます。こちらは、択一式と記述式の両方による問題構成です。もうひとつは、政治経済といった社会に関するものや個人情報保護など「行政書士の業務に関連する一般知識等」です。こちらは14題、択一式での出題となります。行政書士試験に合格するには、試験全体で60パーセント以上正解する必要があります。科目においても正答率が規定されていて、「法令等」において満点の50パーセント以上、「一般知識等」において満点の40パーセント以上の場合が合格です。

Page Top