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行政書士試験とはどのような試験でしょうか

行政書士になるためには、行政書士試験に通る必要があります。では、その行政書士試験とはどのようなものでしょうか。この試験は、財団法人行政書士試験研究センターによって行われ、受験資格は特に決められていません。科目は法律関係五科目と、業務関連の一般知識とがあります。この一般知識には、個人情報保護や税法、住民基本台帳法なども含まれます。出題方式は、択一式と記述式が組み合わされた形になります。試験が行われるのは、毎年11月の第二日曜日で、各都道府県で行われます。合格発表は、翌年の1月の末です。合格率は年にもよりますが、5パーセントから10パーセントほどです。合格基準は法律関係で60パーセント、一般知識では40パーセントがほぼ目安になります。

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